コラム/TVドラマ(国内)

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2010年7月31日 (土)

『熱海の捜査官』、ちょっとトバし過ぎじゃないの?

オダギリジョー主演、三木聡監督・脚本という『時効警察』コンビの新作『熱海の捜査官』がスタートした。

レギュラー出演者に、岩松了、ふせえり、緋田康人……と、これまた『時効警察』でおなじみの面々が揃い、またあの世界なのだろうなぁと想像した通りのドラマだった。

それにしても、初回から濃い。冒頭のバス失踪シーンで登場する老人が小野栄一(60年代に『そっくりショー』の司会などで人気だったヴォードビリアン)だったり、市長役に団時朗、校長役に津村鷹志と、脇役陣もクセのある俳優を起用している。スティーブン・セガールの娘(藤谷文子)も、いいアクセントだと思う。

そして、ドラマ運びよりも多い(ように見える)小ネタのギャグシーン。中でも、ふせえり演じる桂東(けいとう)刑事って、『ピンクパンサー』シリーズに出てくる東洋人ケイトーのパロディだよね? こんなネタに気付く視聴者はほとんどいないと思うのだけど、それでもやってしまうのが三木ワールドの魅力だともいえる。

ただね、初回からこんなにてんこ盛りで、これからのワンクールをどう走らせていくのかがちょっと心配になったのだけど。

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